クリーブランド美術館展 [日々のこと]
九州国立博物館 2014.7.8-8.31
雷神様が印象的なクリーブランド美術館展。開催の前日7月7日のプレス公開日に、ご縁あって私も見学させていただきました!
なんとこの日は、写真撮影おっけーなのです!!絵画の写真を撮れることなんて滅多にないので、今回は写真てんこ盛りのブログにしてみました(*´∇`*)
まずはこちら、入口でお迎えしてくれた雷神様の「雷神図屏風」
若冲なら知ってるわ!その若冲が模写したといわれる釈迦像。色使いが鮮やか!
雪村の「龍虎図屏風」 雪村が還暦のころに描いた代表作。龍のお顔が人間(おじいちゃん)ぽくてユーモラス!照明が徐々に変化するようになっていて、当時、時間によって絵の見え方が違っていたことを再現。
屏風を見るときはぜひ額縁もチェックを。かわいいのです~
そしてこれが暁斎の「地獄大夫図」 河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい)は地獄絵などで有名な絵師。
布袋さまや
閻魔さまが描き込まれた着物が、極彩色でとても美しい!
「見どころプラス!」の説明パネルがなかなかすぐれもの!図解でとってもわかりやすい。
等身大の大男の肖像画、どうやって描いたのかな?答えは会場に!
おなら芸の物語「福富草紙絵巻」が、かなり面白い!!ぜひじっくり、見て読んでください!解説があるのでよくわかります。
こちらは別の絵巻物。障子にうつった人々の影の描写が上手~
こんな小窓があるよ!太夫を撮る人を撮る人を撮るの図。
モネ、ルソー、ピカソもきてる!
シルエットモデルのMさんのおかげで、展示の雰囲気が伝わったかな♪ Mさん、ありがとうございました!見どころいっぱいのクリーブランド美術館展、夏休み期間中開催です。
解説が丁寧なので、子どもたちの夏休み研究課題にも良いかも!!
もうひとつお知らせ、7月は「ゆかたde太宰府」も開催されていますよ!詳しくはこちら
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